春のネパールの旅2016 チトワン→ポカラへ編

f:id:marunotubuyaki:20201207221352j:plain

2泊したチトワンをあとにポカラへ出発!

f:id:marunotubuyaki:20201207221432j:plain

道中、ヤシの木に営巣する、キムネコウヨウジャクのコロニーを見る。

f:id:marunotubuyaki:20201207221520j:plain

まだ作りかけの巣がわかるだろうか?

f:id:marunotubuyaki:20201207221550j:plain

早くも?昼食のためレストランへ。

チトワンからポカラまで、実に8時間はかかります。まあ、ビスタリ、ビスタリ。

ビスタリとは、ネパール後でのんびり、の意味。

 

f:id:marunotubuyaki:20201207221717j:plain

レストランの壁にあったお面。これはクリシュナ。像の神様。

f:id:marunotubuyaki:20201207221758j:plain

これは何だろう?

ベロを出した神様はシヴァ神で、ザ・ローリングストーンズのベロを出したマーク?は、そのシヴァ神のベロをモデルにしたそうです。

 

f:id:marunotubuyaki:20201207221929j:plain

ネパールの国旗。

f:id:marunotubuyaki:20201207221950j:plain

ラッシーを飲んだ。うまい!

f:id:marunotubuyaki:20201207222018j:plain

これもポカラの道中で、ハゲワシ食堂ポイント。

f:id:marunotubuyaki:20201207222100j:plain

こうやって観察する。対岸の地上に4種30羽くらいのハゲワシ類がいる。

f:id:marunotubuyaki:20201207222147j:plain

ヒマラヤハゲワシの頭骨。

f:id:marunotubuyaki:20201207222216j:plain

その足。

f:id:marunotubuyaki:20201207222235j:plain

いよいよポカラの待ちの中へ。

f:id:marunotubuyaki:20201207222304j:plain

果物やの屋台。

 

春のネパールの旅2016 チトワン編

忙しくて、なかなかブログが出来なかった・・・泣

f:id:marunotubuyaki:20201204224554j:plain

チトワンで泊まったロッジの門

f:id:marunotubuyaki:20201204224705j:plain

リクシャ的乗り物。リクシャとは人力車のことで、日本語が語源。リクシャは自転車で漕ぐが、これはバイクなので近代的なリクシャだ。

今日は少し離れた場所へ移動しての鳥見である。

f:id:marunotubuyaki:20201204224945j:plain

ここもチトワンの国立公園の敷地内。広いのだ。

f:id:marunotubuyaki:20201204225024j:plain

そして丸木舟で川を渡る。

f:id:marunotubuyaki:20201204225317j:plain

川を渡ったら、今度は車。

この車でジャングルを訪ねます。右は現地のガイドさん。

f:id:marunotubuyaki:20201204225438j:plain

こんな感じで移動します。オープンカーだから、見晴らしも良く鳥が見易い。

f:id:marunotubuyaki:20201204225540j:plain

そしてジープで川を渡る。

f:id:marunotubuyaki:20201204225608j:plain

この場所がタイガトップスという保護区。

タイガトップスとは、チトワンにあるトラの保護区である。

ネパールで最初にイギリス人によって、公園内のトラの個体識別を行い、発信器を付けて行動を研究した地域として知られる。1970年代、父が訪れ、泊まったロッジがここ。父と一緒に来れなかったけど、こうして一人で来れて(ツアーガイドの仕事としてだが)、一人、感慨深く涙をこらえて佇んでいた。笑

ここはすでに廃館となっていて、もうトラの個体識別も行われていない。

当時は、ここで食事をしている最中にベルがなり、食事を中断して、お客は裸足になって、歩いて観察小屋へ移動し、餌付けポイントの観察小屋の観察窓から灯りも付けないで、暗い中、トラを観察する、というシステムでトラを見せる世界初の素晴らしき公園だったのである。

当時はすべてのトラの行動を把握出来、お客にレクチャーして、私語をつつしませ、音を立てずに、静かにそっと見せる教育をしていたのだ。その徹底ぶりに、父はひどく感激し、これこそ自然観察に必要なことなのだ、と、私に説いてくれたのが思い出だ。

 

発信器を付けることを、やたらと批判したり、かわいそうだ、という人を見かけるが、自分はトラに対して何もしないくせに口だけの人には、ここまで徹底して努力してトラの行動を知り、はじめて保護に繋がっていく、という長い目で見て考えて努力する、そうした研究こそが、多くのことに繋がり役立っていくのである。そうした本質を見間違わないで欲しい、と、強く思うのだ。

 

f:id:marunotubuyaki:20201204230816j:plain

さっ、気を取り直して出発である。

いい感じのジャングルに入った。前のグループは別のグループだ。実はこの右手にサイがいたのであった。

f:id:marunotubuyaki:20201204230932j:plain

そしてホテルに戻る。私の部屋。

f:id:marunotubuyaki:20201204231005j:plain

ホテルの全景。

 

 

春のネパールの旅2016 チトワン編

チトワンの朝はたくさんの鳥たちの声から始まる。

まずはホテルの庭で探鳥だ。

f:id:marunotubuyaki:20201123203405j:plain

ホテルの庭。

f:id:marunotubuyaki:20201123204249j:plain

朝食の後はカヌーで川下り。

f:id:marunotubuyaki:20201123204349j:plain

丸木舟?に座椅子が付いている簡単な船。

f:id:marunotubuyaki:20201123204423j:plain

軽い人、重い人バランスを考えて乗ります。

f:id:marunotubuyaki:20201123204508j:plain

出発!ガイドさんの解説があります。

f:id:marunotubuyaki:20201123204548j:plain

両岸に森林がでてきます。

f:id:marunotubuyaki:20201123204649j:plain

途中、アオショウビンやヒメヤマセミ、コウハシショウビン、カワセミなどが出現。

そして上陸。ここから森林~草原が入り交じった環境を歩きます。

すると何やら唸り声が響きました!ガイドが言うには、トラが何かを襲ったときの声だ、と、近かったので緊張しましたが、姿は見せず。すぐに静かになりました。

f:id:marunotubuyaki:20201123204925j:plain

歩きながら鳥がいればすぐ、観察・撮影に。

f:id:marunotubuyaki:20201123205003j:plain

林内にはこうした巨大な蟻塚がたくさん見られます。

f:id:marunotubuyaki:20201123205036j:plain

こんな綺麗なクマバチも。

f:id:marunotubuyaki:20201123205106j:plain

開けたところに出るとゴールは近いです。電線に何かがとまっています。

f:id:marunotubuyaki:20201123205235j:plain

この橋を渡るとゴールである。

f:id:marunotubuyaki:20201123205305j:plain

橋を渡ると車が待っていた。

f:id:marunotubuyaki:20201123205332j:plain

車窓から、畑や

f:id:marunotubuyaki:20201123205352j:plain

水田が見えた。

f:id:marunotubuyaki:20201123205418j:plain

乾燥した森林を抜けて

f:id:marunotubuyaki:20201123205446j:plain

三日月湖に到着。

ここでは、アジアヘビウやアジアレンカクなどを堪能。もう夕暮れが近づいてきた。

 

f:id:marunotubuyaki:20201123205551j:plain

夕食はカレー!辛さはそれほどではなく、香辛料の香りが良かった。こういううのが好き。

さあ、明日は何が見られるのかな?

2016年4月2日~9日 春のネパール・チトワン・ポカラ・カトゥマンドゥの旅

この前の台湾の金門島の前にネパールに行っていたんだっけ。すげえな。笑

f:id:marunotubuyaki:20201122174122j:plain

6度目のネパール。今回は香港経由。セントレア出発。

f:id:marunotubuyaki:20201122174208j:plain

翌朝、カトゥマンドゥ市内のホテルの前庭。

セントレアを9:00に出発した飛行機は、香港でトランジット。カトゥマンドゥには22:00ころ到着。バタンキュウで爆睡。翌朝、朝食前に庭で鳥見。ホテルは風の旅行社のホテルである。

f:id:marunotubuyaki:20201122174530j:plain

風の旅行社のホテルだから和食なのだ。

 

ネパール料理は、ダルバートという、ダル(豆=レンズ豆やひよこ豆を塩で煮た汁)、バート(定食)が中心で有り、多くはインドやチベットの料理が融合している。

f:id:marunotubuyaki:20201122174737j:plain

このトヨタ車が今回の我々の専用車。これも日本車だが、ネパーツはほとんど日本車なのだ。

f:id:marunotubuyaki:20201122174835j:plain

カトゥマンドゥの町。比較的新しい場所。

f:id:marunotubuyaki:20201122174911j:plain

こうした寺院があちこちにある。

f:id:marunotubuyaki:20201122174937j:plain

車窓から。

f:id:marunotubuyaki:20201122175007j:plain

カトゥマンドゥから車で8時間ほどで、最初の目的地、チトワンに到着。

チトワンはインダス平原の北端にあり、ネパールの南部、インドとの国境にある河川敷?に発達した乾燥したジャングル地帯である。カトゥマンドゥは標高1,300mの盆地だが、ここチトワンは、標高200mである。

そのホテルに前庭で、鳥を見るお客様。左奥のダークグリーンのバスが、チトワン無いでの車となる。

f:id:marunotubuyaki:20201122175320j:plain

ジャングルを歩く。

初日は、15:00くらいに到着したので、軽く付近を散策程度の鳥見。ジャングルといってもこんな感じの林である。でも、トラはいるし、サイもいる。

鳥は1日かければ100種以上は見られる。4月は繁殖期。種数は冬よりも減るが、さえずりなど生き生きとした姿が楽しめる。

 

f:id:marunotubuyaki:20201122175537j:plain

チトワンの公園で楽しむツアーで有名なのが、ゾウの背中に乗ってジャングルサファリである。そのため、こうしてゾウを飼っている。

f:id:marunotubuyaki:20201122175705j:plain

インド象

f:id:marunotubuyaki:20201122175727j:plain

小さい集落を抜けて林に入り、さらに林を抜けると、かせんと草原地帯にでる。

f:id:marunotubuyaki:20201122175822j:plain

河川はこんな感じ。

ワニの住む川である。

 

f:id:marunotubuyaki:20201122175905j:plain

長い1日の終わり。ホテルの部屋にて。疲れた・・・。

f:id:marunotubuyaki:20201122175944j:plain

夜は、現地民族のダンスショーがある。写真を撮ったら、たくさんのオーブが・・・・・・。

これはオーブなのか??U野さん、これ感じますか??

台湾・大雪山金門島2016年4月12日~17日6日間の旅

現地で撮影した鳥・金門島

金門島は、春はヤツガシラが繁殖していて、カタグロトビやオオルリチョウ、タカサゴモズの暗色型、カッコウ類も多く、行く前日にカンムリカッコウが出ていたそうだが、下旬なら結構確実らしい。オオバンケン、オニカッコウ、セグロカッコウのコーラスになっていたので頷ける。カッコウ類の島と言える。

 

f:id:marunotubuyaki:20201121145238j:plain

農耕地はベニバト天国

一緒にいるハッカチョウの方が大きいくらい。

 

f:id:marunotubuyaki:20201121145340j:plain

雨のヤツガシラ

f:id:marunotubuyaki:20201121145404j:plain

ずぶ濡れのヤツガシラ

f:id:marunotubuyaki:20201121150239j:plain

タカサゴモズもいる

f:id:marunotubuyaki:20201121145440j:plain

タカサゴモズ暗色型

f:id:marunotubuyaki:20201121145519j:plain

ハリオシギだらけだった。

f:id:marunotubuyaki:20201121145550j:plain

歩くたびにハリオシギがとびったた。100羽はいた。

f:id:marunotubuyaki:20201121150315j:plain

オニアジサシ

f:id:marunotubuyaki:20201121150344j:plain

アオハウチワドリ

f:id:marunotubuyaki:20201121150414j:plain

オオバンケン

f:id:marunotubuyaki:20201121150433j:plain

オニカッコウ飛ぶ

f:id:marunotubuyaki:20201121150504j:plain

クビワガラス

f:id:marunotubuyaki:20201121150532j:plain

ヒメヤマセミ

f:id:marunotubuyaki:20201121150554j:plain

ヒメヤマセミ飛ぶ

f:id:marunotubuyaki:20201121150617j:plain

アオショウビン飛ぶ

f:id:marunotubuyaki:20201121150649j:plain

入れ忘れた、台湾本土編のタイワンオオセッカ

春の金門島へ、またチャレンジしたいものです。

早く行けるようになるといいな~。 完

台湾・大雪山金門島2016年4月12日~17日6日間の旅

雨に祟られた6日間でした・・・。

ここからは現地の鳥たちを紹介。台湾本土編。

必ず雨が映り込んでいます・・・・・・・。

 

f:id:marunotubuyaki:20201121143628j:plain

ずぶ濡れのサンケイ・・・

f:id:marunotubuyaki:20201121143657j:plain

雨のオオカンムリワシ

f:id:marunotubuyaki:20201121143747j:plain

濃霧の中のカンムリチメドリ

f:id:marunotubuyaki:20201121143851j:plain

雨のコンヒロシ・・じゃなくてコンヒタキ

f:id:marunotubuyaki:20201121143929j:plain

た~か~さ~ご~や~ぁ・・うそ

f:id:marunotubuyaki:20201121144012j:plain

この時は天気が少し良かった・・タイワンシジュウカラ

f:id:marunotubuyaki:20201121144105j:plain

ちょっとキツかった、チャイロウソ(亜種ウチダウソ)

f:id:marunotubuyaki:20201121144154j:plain

雨のヤマムスメ

f:id:marunotubuyaki:20201121144229j:plain

雨のソデグロヅル

f:id:marunotubuyaki:20201121144303j:plain

夜は晴れた。カオジロムササビ

 

f:id:marunotubuyaki:20201119210045j:plain

食後は干潟へ

f:id:marunotubuyaki:20201119210126j:plain

雨が上がったら・・今度はガスガス。

 

今回の金門島はルリオハチクイだったのに、寒いためか?なんと来ていなかった・・・。

遠くを飛ぶ1羽のみ。いつかリベンジに行きたいものです。せっかくコロニーを見るつもりだったのに・・・。

 

f:id:marunotubuyaki:20201119210337j:plain

養魚場も多く、こうしたところにアオショウビンやヤマショウビン、ヒメヤマセミがいる。

f:id:marunotubuyaki:20201119210441j:plain

公園に落ちていたトケンの羽根。

f:id:marunotubuyaki:20201119210528j:plain

今回泊まったホテル。

f:id:marunotubuyaki:20201119210617j:plain

今回の料理はどの店も盛り付けが美しかった。

海鮮料理が中心。食べて、食べて、食べて・・・ばかりの旅だったような??

 

f:id:marunotubuyaki:20201119210734j:plain

f:id:marunotubuyaki:20201119210802j:plain

f:id:marunotubuyaki:20201119210833j:plain

f:id:marunotubuyaki:20201119210912j:plain

ああ・・・もう台北に戻ってきたあるよ。

今回は雨に泣いた旅でした。本ツアーだったら苦しいツアー内容だったかな?

でも、100種は越えていたのだけど。